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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン『イーヴィル・エンパイア』レビュー



レイジの作品の中で最もポップな印象の作品。
レイジ初心者は前作よりも本作からの方がすんなり入れるのではないだろうか。

特筆すべきはトム・モレロのギタープレイで、あの一世を風靡した
「引っ掻きギターリフ」と「スクラッチ風ギター」は本作に収録されている。

トムの「引っ掻きギターリフ」からスタートする彼らの代表曲
①「ピープル・オブ・ザ・サン」

トムの代名詞的テクニック「スクラッチ風ギター」が登場するド迫力のナンバー
②「ブルズ・オン・パレード」

ブラッドのビートを一時停止するかのようなリズムパターンに非凡なセンスを感じる
③「ベトナウ」

トムの冒頭のトリックギターから静から動への曲展開までレイジ節満点の
④「リボルヴァー」

ブラッドの目まぐるしく変化するリズムパターンがクールな
⑤「スネイクチャーマー」

ハードでパンキッシュなサウンドにザックの感情豊かで性急なラップが強烈に絡む
⑥「タイアー・ミー」

トムのユニークなギターにミッドテンポの曲調がズシンと響く
⑦「ダウン・ロデオ」

トムのトリッキーなギターソロが秀逸な
⑧「ウィズアウト・ア・フェイス」

後半にかけて一気に盛り上げるレイジらしい曲展開に
トムの聞き手の耳を切り裂くような高音ギターサウンドがインパクト大な
⑨「ウィンド・ビロウ」

トムの印象的なギターリフにバンドの重いリズム隊が強力に絡み合う
⑩「ロール・ライト」

トムの表情豊かなギターが全開の
⑪「イヤー・オブ・ザ・ブーメラン」

一聴すると不協和音のようなギターから王道ヘヴィリフ
はたまた情感溢れる繊細なギター・・・
実に様々な表情を見せる彼のギタープレイが本当に凄い。
トム・モレロの天才的な閃きによるギターが満載の作品だ。

不世出の天才ギタリストである彼の才能は本作
『イーヴィル・エンパイア』で100%開花したと言えるだろう。

ところで、アメリカ帝国を表したというこのアルバムタイトル。

反体制を信条とする彼ららしいネーミングだ。
ライブでは必ず、逆さまにした星条旗を掲げる彼らの一貫した姿勢が見て取れる。

★★★★★
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