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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』レビュー



もし、過去に聴いた作品の中から1枚だけベストなものを選べと言われたら
迷わず、この作品を選ぶ。

彼ら以上のロックバンドに俺は未だに出会えていない。

力強いラップに加え、圧倒的なフロントマンとしての存在感と
カリスマ性を持ったザック・デ・ラ・ロッチャ

稀代のリフメーカーでワウペダルを中心としたエフェクターワークに定評がある
クリエイティビティーに満ちたスーパーギタリスト、トム・モレロ

その迫力ある体躯と風貌そのまんまのブ厚く図太いベースで
バンドの土台を支えるティムC

ドラムセットをぶっ壊すかのような圧倒的パワーと
強力なグルーヴを兼ね備えたドラマー、ブラッド・ウィルク

この4人からなる「社会への怒り」を体現したバンドである
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが結成されたのは1990年のことだ。

彼らはその圧倒的なパフォーマンスにより瞬く間に
ヘヴィミクスチャースタイルを極め、その強烈なサウンドで世界を席巻した。

ただ、「ヘヴィミクスチャー」だとか「ラップコア」だとか
そんなすでに使い古された言葉ではもはや語り尽くせるバンドではない。

彼らは妥協なきサウンドと信念により、"音楽"とは何であるかを俺に教えてくれた。

奴等はギターとベースとドラム
そして声を武器にアメリカ合衆国に宣戦布告したのだ。

これ以上ない過激なストロークでブッ叩かれるドラム
重戦車のように迫り来るベース
空間を切り裂くギター
そして、弾丸のように吐き出されるラップ

その鳴らされる音にスキは一切ない。

本作はそんな彼らのデビュー作にして最高傑作。

10曲の収録曲はどれも贅肉がそぎ落とされ
無駄の一切ない楽曲ばかりだ。

トムのギターとティムのベースのユニゾンリフが強烈な
①「ボムトラック」

ワーミーなトムのトリッキーギタープレイが鮮烈な名曲
②「キリング・イン・ザ・ネーム」

ティムのスラップベースがファンキーな
③「テイク・ザ・パワー・バック」

暗く重い曲調に突如入り込むトムのギターソロが印象的な
④「セトル・フォー・ナッシング」

後半から一気にボルテージを上げる
⑤「バレット・イン・ザ・ヘッド」

ラストにザックが「これが、アメリカンドリームなのか!?」と強烈に訴えかける
⑥「ノウ・ユア・エネミー」

トムの変則的なギターリフとワウを駆使したフレーズがグルーヴィーな
⑦「ウェイク・アップ」

トムのユニークなギターリフにバンドのパワフルなサウンドが絡む
⑧「フィストフル・オブ・スティール」

ブラッドのカウベルを多用したリズムパターンがクールな
⑨「タウンシップ・リベリオン」

ライヴでラストを飾ることが多い、彼らの代名詞的代表曲。
後半に見られるザックのブチ切れた咆哮が強烈な
⑩「フリーダム」

90’sロックの最重要作なのは言うまでもなく
それどころか、ロック史上最高の作品と言っても
過言ではない最強のアルバム。

★★★★★
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