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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『バイ・ザ・ウェイ』レビュー



『カリフォルニケイション』の方法論を踏襲し更に深化させた本作。

平たく言えば「おとなしさ」に磨きがかかったのだが、やはり奴等はタダものではない。

『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』は”ミクスチャーの完成形”
『ワン・ホット・ミニット』は”レッチリ流ハードロック”
『カリフォルニケイション』は”大人なレッチリ”
で、ズバリ本作『バイ・ザ・ウェイ』のテーマは”美しいコーラス”だ。

全編に亘って物凄く美しいコラースが響き渡っている。

昔、チンポに靴下を着けてステージに上がったバンドが
作ったアルバムとはとても思えない(笑)

大地を揺るがすようなダイナミックなチャドのドラムパターンが印象的なタイトルトラック
①「バイ・ザ・ウェイ」

チャドのシンプルなビートにビーチ・ボーズばりの爽やかなコーラスが響く
②「ユニヴァーサリー・スピーキング」

落ち着いたグルーヴに伸びやかなコーラスが映える
③「ディス・イズ・ザ・プレイス」

アンソニーの胸を掬うような歌に美しいコーラスが絡む
④「ドースト」

抑圧された重いサウンドとビートにアンソニーの歌が響く
⑤「ドント・フォゲット・ミー」

チャドの16ビートを土台に、ここでも美しいコーラスとアンソニー鮮やかな歌が綺麗な
⑥「ザ・ゼファー・ソング」

印象的なジョンのギターが冴え渡る
⑦「キャント・ストップ」

アンソニーの歌うメロディに酔いしれる美しいグルーヴのナンバー
⑧「アイ・クッド・ダイ・フォー・ユー」

妖艶で甘やかな夜の賛美歌
⑨「ミッドナイト」

フリーの迫り来るベースとチャドのパワフルなリズムパターンで引っ張る
⑩「スロウ・アウェイ・ユア・テレヴィジョン」

ラテン調の明るいナンバー
⑪「キャブロン」

サビのアンソニーの歌とあまりにも美し過ぎるコーラスに涙した名曲
⑫「ティアー」

アップテンポなビート感がカッコイイ
⑬「オン・マーキュリー」

ガッチリ決まったバンドアンサンブルにコーラスが最高の形で絡む
⑭「マイナー・シング」

優しげに歌うアンソニーにワープ感のあるグルーヴが溶け込む
⑮「ウォーム・テープ」

8ビートと16ビートを交互に入れ替えるチャドのリズムが出色な
⑯「ヴェニス・クイーン」

ボーナストラックながら存在感のある曲調が印象的な
⑰「タイム」

”大人なレッチリ”の進化、完成形。
美しいコラースに乗せて届けられた、レッチリの愛がここに詰まっている。

★★★★★



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