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ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』レビュー



90’sロックシーンの最重要作品。
ロックの歴史に刻まれた大名盤。

世紀の名曲①「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」の冒頭のリフから
ラストのシークレットトラックまで1点の無駄もなく完璧な出来映え。

カート・コバーンの天才的なソングライティングセンスには驚かされるばかりである。

彼はフェイバリットにブラックサバス、レッドツェッペリン、エアロスミスなどの
現代のHR/HMの元祖的バンドを挙げているが
彼の曲にはそれらのバンドの要素がしっかりと感じられる。

更にこのアルバムでは、前作『ブリーチ』のチャド・チャニングに代って
元スクリームのデイヴ・グロールがドラマーとして加入している。

彼のタイト且つパワフルなグルーヴは
カートに多大なインスピレーションを与えたことだろう。
ドラマーはバンドにおける核なのだ。

おそらく、彼がいなければ、本作『ネヴァーマインド』は
ここまでの作品には仕上がらなかった。
デイヴはロック史上に名を刻む陰の功労者なのである。

さて、本作だが、カート自身はそのコマーシャルな作風から
このアルバムをそれほど気に入っていなかったらしい。

特に本作を代表する名曲「スメルズ・ライク~」をカート自身が
「くだらない曲」として嫌悪していたことから分かるように
セールス的には文句のない大成功を収めたこの『ネヴァーマインド』
を巡る一連の騒動にうんざりしていたようだ。

また、ミキサーを担当したアンディ・ウォレスの
商業的ミキシングもカートの趣向と合わなかった。

世間の圧倒的好評価に背を向けたカート。
本作の行き過ぎた成功は、悲しい最期を遂げた彼の
「終わりの始まり」だったのだろうか・・・

★★★★★
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