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インキュバス『メイク・ユアセルフ』レビュー



これだけ水準の高いミクスチャーはレッチリ以来。

ヘヴィロックとラップを組み合わせた
ミクスチャーは巷に溢れているし
実際それらしいヘヴィリフと適当なラップを
合わせればある程度サマになってしまうのが
ヘヴィミクスチャーというジャンルだったりする。

それに対し、ヘヴィさを前面に押し出さないメロディと
アイデアからなるミクスチャーサウンドは
かなり質が高くないと聴けたシロモノではない。

ごく初期のレッチリがその良い例。

その点このバンドは実に凄い。
ヴォーカルの歌唱力、サウンドの質、演奏力すべてレベルが高い。

「メイク・ユアセルフ」はそんなバンドの最高傑作。

ギターリフとドラムのリズムパターンが印象的な
①「Privilege」

ホセ・パシラスJRの変化に富んだグルーヴ感抜群のドラミングが凄い
②「Nowhere Fast」

展開が豊富で演奏が美しい
⑥「Stellar」

バンドの一体感がよく表現されたタイトルトラック
⑦「Make Yourself」

美しいメロで一世を風靡した名曲
⑧「Drive」

幻想的で美メロに酔いしれる
⑪「I Miss You」

ホセ・パシラスJRの変幻自在のドラムプレイが秀逸な
⑫「Pardon Me」

他の曲も含め捨て曲なし。

レベルの高い演奏陣の中でも、とりわけドラマーの
ホセ・パシラスJRの力がズバ抜けて凄い。

テクニック、リズム感、パワー・・・
そしてクリエイティヴかつユニークなリズムパターンを生み出すセンス。

②「Nowhere Fast」⑫「Pardon Me」で見せたリズムパターンが
彼の天才的なセンスを物語っている。

凄腕ドラマーのホセをはじめとして、強烈なグルーヴを持つベーシスト
アレックス・カツニッチと天才的なリフメーカー、ギタリストの
マイク・アインジガー、更に、空間を切り裂くようなスクラッチを見せる
フロアリーダー的存在のDJキルモア。

実力派揃い踏みの演奏陣に囲まれ、ブランドン・ボイドは
生き生きとしたパフォーマンスを見せる。

正にミクスチャー音楽の最高峰。

★★★★★
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