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R.E.M.『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』レビュー



92年発表の8作目。

間違いなく90’sロックを代表する作品のひとつ。

マイケル・スタイプの声は本当に素晴らしい。
人の歌声でここまで癒される感覚を味わえるなんてそうそうない。

本作は「死」をテーマにしているらしいのだが、それもうなずける。
これだけ静かなサウンドなのに絶え間ない緊張感があるのだ。
生と死の淵のギリギリのところで踏み止まっているかのような危ういバランス感覚。

そんな作風のアルバムが1500万枚ものセールスを記録したのだから
当時の閉塞した時代の空気感は恐ろしいものがあった。

『リヴィール』が希望の光なら、本作は死の安らぎ。

全人類が1度は体験してみるべき必聴の名作。

★★★★★
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R.E.M.『Reveal』レビュー



彼らの12作目。

個人的には最高傑作だと思う。

涙なくしては聴けない美しい曲の数々。

ニューウェーヴ、エレクトロニカ、そしてキャッチーなポップ
彼らを形作るあらゆる要素が最も美しい形で昇華した本作。

特に⑧「イミテーション・オブ・ライフ」は
彼らの数々の優れた楽曲の中でも過去最高の名曲だと思う。

優しいマイケル・スタイプの歌が心に染み渡る。
聴いていて、こんなにも心が洗われるような歌声は
彼の声以外にこの世に存在しない。

奥深い世界感が光る感動的な傑作。

★★★★★
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