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インキュバス『S.C.I.E.N.C.E.』レビュー



97年発表のセカンド(メジャーシーンにおいてはデビュー作)。

次回作では洗練されたサウンドを見せる彼らだが
本作では若いバンドのエネルギーを炸裂させた超絶ミクスチャーを披露している。

とにかく”攻める”アプローチが凄い。

アレックスの強烈なベースソロに圧倒される
①「リディファイン」

ダイナミックなロックサウンドで直球勝負した
②「ヴィタミン」

ブランドンのパーカションとマイクのギターリフが印象的なキラーチューン
③「ニュー・スキン」

ファンキーでグルーヴィーなリズム隊が印象的な
⑤「グラス」

バンドの一体感が伝わる強力ミクスチャーナンバー
⑦「ア・サーテン・シェード・オブ・グリーン」

ストレートなノリが超カッコイイ
⑧「フェイヴァリット・シングス」

マイクのユニークなリフに落ち着いたバンドグルーヴが心地いい
⑨「サマー・ロマンス」

正に彼らの真骨頂とも言えるバラエティに富んだ展開の爆裂ミクスチャーナンバー
⑪「ディープ・インサイド」

勢いに任せた性急なアプローチも多く、一歩間違えば
単にハチャメチャな作品になっていたかもしれない。

ただ、そこはやはりインキュバス。
その辺の二流ミクスチャーバンドとは格が違う。

高い演奏テクニックとブランドンの安定した歌唱力により
非常にハイクオリティな作品に仕上がっている。

是非聴いていただきたい傑作だ。

★★★★★
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インキュバス『メイク・ユアセルフ』レビュー



これだけ水準の高いミクスチャーはレッチリ以来。

ヘヴィロックとラップを組み合わせた
ミクスチャーは巷に溢れているし
実際それらしいヘヴィリフと適当なラップを
合わせればある程度サマになってしまうのが
ヘヴィミクスチャーというジャンルだったりする。

それに対し、ヘヴィさを前面に押し出さないメロディと
アイデアからなるミクスチャーサウンドは
かなり質が高くないと聴けたシロモノではない。

ごく初期のレッチリがその良い例。

その点このバンドは実に凄い。
ヴォーカルの歌唱力、サウンドの質、演奏力すべてレベルが高い。

「メイク・ユアセルフ」はそんなバンドの最高傑作。

ギターリフとドラムのリズムパターンが印象的な
①「Privilege」

ホセ・パシラスJRの変化に富んだグルーヴ感抜群のドラミングが凄い
②「Nowhere Fast」

展開が豊富で演奏が美しい
⑥「Stellar」

バンドの一体感がよく表現されたタイトルトラック
⑦「Make Yourself」

美しいメロで一世を風靡した名曲
⑧「Drive」

幻想的で美メロに酔いしれる
⑪「I Miss You」

ホセ・パシラスJRの変幻自在のドラムプレイが秀逸な
⑫「Pardon Me」

他の曲も含め捨て曲なし。

レベルの高い演奏陣の中でも、とりわけドラマーの
ホセ・パシラスJRの力がズバ抜けて凄い。

テクニック、リズム感、パワー・・・
そしてクリエイティヴかつユニークなリズムパターンを生み出すセンス。

②「Nowhere Fast」⑫「Pardon Me」で見せたリズムパターンが
彼の天才的なセンスを物語っている。

凄腕ドラマーのホセをはじめとして、強烈なグルーヴを持つベーシスト
アレックス・カツニッチと天才的なリフメーカー、ギタリストの
マイク・アインジガー、更に、空間を切り裂くようなスクラッチを見せる
フロアリーダー的存在のDJキルモア。

実力派揃い踏みの演奏陣に囲まれ、ブランドン・ボイドは
生き生きとしたパフォーマンスを見せる。

正にミクスチャー音楽の最高峰。

★★★★★
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